駒頭ノ森
我がファンクラブ屈指の(駒仙人亡き後)駒こだわり人 ”K3” さんからの登攀報告です。
秋田県秋田市上新城地区の小又川源流に位置する「駒頭ノ森(667m)」を登りました。 (1/25,000地形図「蓬内台」)
5月20日、小又川沿いの小又林道を進んで、小又川渓流の大滝手前に通行止めのロープゲートがあって、そこに駐車した。
小雨の中、駐車地から新緑と雪解けの終わった林道を約6km歩んで駒頭ノ森の麓に達し、駒頭ノ森から南に延びている尾根を目標に入山しようと現地を確認したら、林道に沿った約100mの間に4箇所に赤テープが貼付されていた。
尾根末端にある崖の左端から入山し、部分的に笹藪など藪こぎがあったが、途中にブナの樹二本が合体したような巨木があって、ここまでは赤テープが見つけられて登れた。
ここからは藪が凄くなり、雑木や笹藪をかき分けて進んで、尾根状の上に出て、なおも雑木をかき分けて忠実に尾根上を進んだ。
ガスで視界が遮られいるので、どこが山頂か全くわからない。カメラのGPS高度計で700mが最高で、そこから先は698m、696mとずれるので、この最高地点が山頂と思った。
ここから先は今までより以上に藪が凄くなり一歩歩くのに難儀し、戦意喪失となった。
地形図によると三角点は補助記号なので設置されていないかも知れないが、設置されていてもこの藪では探しようがないと思った。
最高地点に赤テープを結んで往路を下山した。
2013-05-24 14:55
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