馬へんの漢字遊び(その1)
何事にも 超凝り性である ”化石片人” さん。 また悪い病気?(否失礼)が始まったのかな?
馬偏の漢字紹介(その1):学研漢字源:IME:角川漢和辞典:大修館漢語林などによる。 (20130515TK)馬へんの漢字は、馬の種類・状態・働き・扱い方・馬に似た(近い)動物などを表す。=馬の大きさ、毛色や毛並などによるいろいろな馬・雑種を表現している34の漢字を並べた。馬:バ・メ:うま・ま =家畜に一種・乗用、運搬用に用いた・月の精・月・かずとり・ののしる・わるい・接頭語に使う馵:シュ =左の後足が白い馬・ほだす・馬の足をつなぐ馲:タク・チャク =馲馹(馬偏に白)・らば・馲駝・馲駞・らくだ駃:ケツ:ケチ・カイ・ケ =生後七日で母馬より速く走るという・らばの一種・駃騠は、速く走る馬駁:バク・ハク・ホク =まだら・まじる・ぶち・まだらうま・ぶち馬・毛色が純一でない馬・まだらになる・いりまじる・たがう・あやまる・まちがう・せめただす・正す・かたよる・荷物を積み下ろしする・人の意見などを非難する馼:ブン・モン =たてがみ赤く目が黄金色のしま馬駒:ク:こま =小さい馬のこと・二才馬・小馬・馬の総称・ 若い元気な馬・5尺以上6尺以下の小馬・6尺以上は馬という・わかもの・こども・将棋の駒・弦楽器の部分名・物の間にはさむ小型の木片駝:タ・ダ =駱駝・ラクダ(砂漠の乗用・運搬用)・のせる・ダチョウ(最大の鳥)・せむし・くぐせ・つむ・家畜に荷物を負わせる駓:ヒ:しらかげ =しらかげ(白鹿毛)・つきげ・走るさま・ 黄色と白色の毛がまじっている馬・桃花馬(つきげうま)駰:イン =どろあしげの馬・浅黒い毛に白毛のまじっている馬・みずあお駮:ハク・ホク:バク:まだら・まゆみ=想像上の猛獣の名・形は馬に似て、虎豹を食うという・まじる・馬の毛色がまじる・ぶち・まだら・まだら馬・なじる駱:ラク =かわらげ(黒いたてがみを持った白馬)・つづく・駱駝・走るさま・百越の一つの種族名駻:カン・ガン =あらうま(あやつりにくい馬)・高さ6尺の馬駽:ケン =くろみどりの馬・青黒色の馬 =駒騂:セイ:ショウ =あかうま・あかい・赤黄色の馬・赤牛・赤色・ 赤色の犠牲(生贄)駵・騮:リュウ:ル =くりげ・黒いたてがみの赤馬・騏:キ・ゴ・ギ =くろみどりの馬・青黒色の馬・くろみどり・青黒色・碁盤目のような青黒い模様のある馬・すぐれた馬・駿馬騅:スイ =あしげ(白に黒毛)・あしげの馬・白い毛に黒色、濃い褐色などの毛の交じった馬・ねずみ色の毛をした馬・項羽の乗った馬騋:ライ =高さ七尺以上の馬騢:カ・ゲ =つきげの馬・赤と白とがまじった毛色の馬騧:カ・ケ =口先の黒い黄馬・くちくろかげひばり・浅黄色の馬・かたつむり騨・驒:ダ・タ・タン・デン・テン=あしげ(あしげに灰色のまるい模様のある馬)・野生の馬騵:ゲン:ガン =腹の白いかげ(鹿毛)馬・たてがみが黒く、赤毛で腹の白い馬驄:ソウ =あしげ・あおうま・青と白の毛の交じった馬驃:ヒョウ・ビョウ =しらかげ(白鹿毛・白いまだらのある黄色の馬・たてがみと尾の白い黄馬)・馬が速く走るさま・強い・勇ましい騾・驘:ラ =雌馬と雄ロバの雑種【家畜】・からだは小さいが力が強く力役にたえる驊:カ:ゲ =あかげ・あかげの馬・赤色に茶色をおびた毛色驕:キョウ =おごる・たかぶる・おもいあがる・ほしいまま・いばる・気まま・わがままにふるまう・人を見下げる・馬が首を高くあげる・あざむく・だます・つよい・元気がよい・元気のよいさま・野馬・高さ六尺の馬・野生の馬驔:タン:ダン・テン・デン =くろくりげ・背の黄色い黒馬・すねの毛の長く白い馬驖:テツ:テチ =くろくりげ・赤黒色の馬驢:リョ・ロ =馬に似ていて馬より小型,耳が長いうさぎ馬・うさぎ馬・ロバ【家畜】驤:ショウ・ジョウ・ソウ =あげる・あがる・馬が首を立てて(あげて)走る・馬の首が上がったり下がったりする・おどる・おどりあがる・走る・右の後足が白い馬驪:リ・レイ・ライ =くろうま・黒毛馬・純黒色の馬・くろい・くろ(黒)・ならべる・そえる・二頭立ての馬車驒:タン・タ:ダ・ダン =まだらうま・連銭あしげ・虎葦毛・虎のような模様のある青黒色の馬・たてがみの黒い白馬・つかれてあえぐ・馬がつかれてあえぐさま・全身が白い毛で,ところどころに灰色の斑紋のある馬