木曽駒ヶ岳
我がKFCの一行は、8月25日 東の甲斐駒と並んでシンボリックな木曽駒に果敢にアタックしました。その記録が、何と 東のシンボリック駒の麓に在住の ”駒にえべし” さんから届きました。
参加者は初登頂をめざす9名と懇親会参加1名の10名です。
宿泊したペンション「こまがねの森」での懇親会は、地元の大御所湯川さんの
木曽駒についての貴重なアドバイスや初対面の会員同士の懇談など、おいしい料理とお酒で大盛況。
早朝からの雨で出足が鈍るものの、菅の台バスセンターへ湯川さんにピストン送迎をしていただき、バスは混雑もなくロープウェー乗り場まで進み、満員のロープウェーで一路標高2600m天空へと進みました。
ここまで来ると、様子を見ながら行くだけ行こうと、9時丁度、駒ヶ岳神社へのお参りから登山を開始。
千畳敷には色とりどりの高山植物、
八丁坂を踏ん張り、乗越浄土近くからは風も吹きつける中、宝剣山荘、中岳と進み、木曽駒が岳山頂に10時50分に到着。お神酒で乾杯し、記念撮影。
11時過ぎ、山頂を出発。滑る岩、勢いよく流れ下る雨水の登山道を注意深く進み、
12時30分ロープウェーの千畳敷駅に到着しました。帰りの八丁坂中腹からは千畳敷ホテルなど千畳敷カールの様子が少し見えるくらい視界が開けました。
ロープウェー、バスともに臨時便も出て順調に乗れ、到着した菅の台バスセンターで、皆さんと登頂の喜びを確認し、帰宅までの道中の無事を祈り解散しました。
皆さんお疲れ様でした。また、いろいろサポートしてくれた会員の皆様ありがとうございました。