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四国の駒(その1)

 若狭駒ヶ岳より西には駒ヶ岳はなく、また西の方には駒のつく山は少ない。特に四国には、駒のつく山は無いとされていた。しかし、我がKFC初代会長である(今は亡き) ”駒仙人” さんは、次の山があることを発見していました。

 1.駒背山  1,311m  高知県安芸市別役字土居     2.5万/赤城尾山

 2.駒野         407m  高知県土佐郡土佐町        2.5万/田井

 3.駒菅山      464m  香川県観音寺市大野原町     2.5万/讃岐豊浜

 

 そして、2005年 ”駒仙人” さんは、私(管理人)に一緒に登ろう と声をかけてこられ、私も一端はご一緒します とお答えしたのですが、急遽私の身内の法事等で行けなくなり、その後は、放置されたままだったのです。

 今年の6月には、”駒仙人” さんのコレクションの一つである アルコールラベル の編集に携わっていた時に、思い出したのです。”駒仙人” さんとの約束を果たしていないと・・・・・・・・・。

 そこで決心しました。いつ行くのよ? 今でしょう!

 まずは、駒背山 からです。

 

9月25日 土佐くろしお鉄道 安芸駅からレンタカーで国道55号、そして伊尾木川林道を走りに走って登山口(走行距離 50Km 所要時間  1時間50分)に到着。

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天然ブナ林の説明、山の案内板がありました。
 
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 さて登り始めてすぐに、コースが分かれます。
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今回の登山については、事前に 安芸市農林課 尾木 様に相談し、貴重な情報、アドバイスを頂きました。本当に感謝、感謝であります。アドバイスに基づき、ゆっくりコースを進みました。
登るにつれて、天然ブナ林が現れます。
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そして頂上到着
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山頂には、三角点や標識もなく、樹木にはばまれ展望も開けない。周りには、この地点以上の高所はないし、手元の iPHONE アプリで標高を見ると、1312mを示したので、山頂と断定した。
そして、記念写真
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私が手にしている写真は、これです。
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”駒仙人” さん。一緒に登りましたよ!
 

駒ヶ根だより

”化石片人”さんから 定期便到着です。

 

 9月も1~4日、12~13日、20~24日と3回往復しましたが、駒ケ根山家からの宝剣岳は、 なかなか見えませんでした。

 

 南アルプスジオパーク伊那市最高峰塩見岳にある塩見小屋が14年度から建て替え工事に入ります。

 また、14年9月には、日本ジオパーク全国大会が伊那市を中心として開催されます。

 

 21~22日と22年ぶりの塩見岳山行に参加しました。     

 

 

 

 22日塩見岳西峰にて参加者一同で記念撮影。

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 22日塩見岳東峰より、ご来光。

 

 

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 20日昼下がり、駒ケ根山家より宝剣岳。

 

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 24日早朝、駒ケ根山家より紅葉の始まった宝剣岳を望む

 

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会津駒ヶ岳

我がKFCの例会 会津駒のデータを受信、いや受理しました。発信人は、樹里さんです。

これはのぼりのコース中の展望台から山頂方面が見えたところです。急勾配を、梅林ガールさ

んの好リードのおかげで、ペースよく登ってきました。山頂も視野に入り、きつかったけど

よかった~。

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この写真 右下隅を気にしてはいけません!(管理人 注)

 

さすが、花の百名山。夏に咲き誇った山盛りの花々が、秋の装いで、歓迎してくれま

す。チングルマの凝縮された最後の赤みがすてきでした。

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駒の小屋と駒の池を見下ろして、尾瀬、日光の山々も見られてぜいたくな眺めです。

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山頂は連休の中日で記念撮影のラッシュです。空の色が少し変わってきました。

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好ペースだったので、中門岳も往復できそう、と歩き出しました。木道ぞいのりんど

 

う。霜にあったものも途中いくつかありましたが、これはフレッシュ。

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画像はリンドウだけですが、タテヤマリンドウが湿原にたくさん咲いていました。花がらは、イワショウブ、イワカガミ、ネバリノギラン、コバイケイソウ、ワタスゲで、華やかでした。木の実は、ナナカマド、オオカメノキ、草の実は、マイヅルソウ、ユキザサなどがたくさん見られました。

中門岳標識前では集合写真は関根さんの公式撮影のみです。木道でランチの団体がい

 

て、撮影待ち合わせもままならずでした。雲が幕のように下がってきました。

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駒の池に映った山頂をとらえることができました。

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このあと、小屋前でお昼を食べて、下りました。まわりの山は、ガスに包まれだした

ものの、ファンクラブ一行は雨粒にあたらずに帰れました。下りの道々は、朝より紅

葉が進んでいるような気にもなりました。

山頂近く、雲に押されれるように早足だったため、池とうや湿原、草紅葉や花々があ

まり撮影できませんでした。そこが、肝心だったのだけど。

 


甲斐駒の様子

 ”駒にえべし” さんから届きました。

 

時間が少し経ちましたが、台風18号後の17日の甲斐駒ほかの様子です。

 

秋の装いが濃くなってきた甲斐駒山麓と甲府盆地です。

 

 

 

                          甲斐駒とコスモス

 

 

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コスモスと富士山
 
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秋田駒ヶ岳

我がKFCが誇る ”秋田の駒夫” さんから 近況報告です。

秋田駒ヶ岳の近況です。

台風18号は、愛知県に上陸後、各地に甚大な被害を与えながら日本列島を縦断しました。

まずは、 秋田駒の遠景

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翌9月17日は、台風一過で全国的に快晴となりましたので、秋田駒ヶ岳に登って来ました。

 駐車場

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オフシーズンの平日で、シャトルバスの運行もなく駐車場はガラガラ。

 阿弥陀池

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阿弥陀池も人影なし。

 

 馬の背

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馬の背も静かで、澄み切った青空が素晴らしい

 

 岩手山遠景

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岩手山も間近にくっきり

 紅葉の男岳

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すでに紅葉も始まり、間もなく冬です。

 新聞記事

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6月26日、男岳から下山中の女性が雪渓で滑落、死亡しました。

 投稿記事

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同行の夫が、後日、救助隊への感謝を、新聞に投稿しました。

 滑落した斜面

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滑落現場は写真の左上です。

 滑落現場からムーミン谷を望む

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ムーミン谷まで150メートル滑落したようです。

 

秋田駒は、8合目の駐車場から1時間足らずで老若男女誰もが気軽に登れる楽しい山ですが、山は山です。

 時々牙をむくことがあることを忘れてはいけないと思いました。

             秋田県 駒夫


朝日駒ヶ岳 苦節3年

我がファンクラブ ”北杜の龍” さんから、朝日駒ヶ岳チャレンジ記録が届きました。

まずは、村上市高根在住の遠山 實氏(日本山岳会 会員、環境省 自然公園指導員)に大変お世話になりました。朝日駒の成功は、この方を抜きにしてかたれないのです。経過と詳細は、別途、ファンクラブ通信にて詳述される事となります。

 

朝日駒は四回目にしてやっと登ることができた。

過去の不成功の経過については、当ブログでは省略させていただきます。

2013.9月6日~8日に再度計画

9月4日 朝日支所の富樫さん地元の遠山さんに、石倉さん奥田さん中山三人が登ることを連絡した、(遠山さんの電話番号はファンクラブ会員の原田さんから聞いた)。

9月6日 8時橋本を出発→村上市朝日支所富樫さんに挨拶、遠山さんが朝日村役場にいるころ作った朝日村の山地図をいただき、富樫さんに案内していただいて遠山さんの家に行き→15時ごろ遠山さんの山荘(悠遊山荘)に行き今回朝日駒登山の目的等話して登山同行のお願いし快く了解していただいた。

山荘は10人くらい泊まれそうな大きさで、南側に大きなガラス窓があり眺望抜群、壁には断熱材を入れ寒暖の差を少なくしているとのこと。

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敷地は5反歩あり野菜を自給していた。(ナス、ピーマン、シシトウ、トウガラシ、ソバ等)

夕飯は遠山さん、朝日支所の富樫さん夫妻、我々三人と遠山さんの知人で磯部さんが加わり総勢7名で宴会となった。

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食べ物は遠山さんが午前中釣ったアユ・ヤマメを囲炉裏で焼いて、カジカは焼いたものを燗酒に入れたもの、我々が買った肉でバーベキユー、酒は朝日支所の富樫さんが当地「〆張り鶴」の差し入れ、我々が持参した「八海山」、ビールで盛り上がった。

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9月8日 8時ごろ林道平床線を鳴海山方面に「駒ヶ岳登山口」まで約30分

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登山入口の標識は草むらの中に倒れていた、そこから登り始めた、遠山さん・奥田さん・、石倉さん中山の順で、小枝を伐採しながら頂上まで行き、帰りに木本さんが指摘している箇所の整備をする計画を立てた、頂上で少し早いが昼飯とし、草刈と頂上に我々が持参した「駒ヶ岳」の標識を設置、頂上はコケがあり高い草木はありません、頂上から朝日連峰が眺望できた。

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20メートルの急登箇所にトラロープを設置、29メートルのロープでしたがこぶ・木の結びを造ったりして全部使い10メートルの岩の部分に使用するロープがなくなった、これらの作業は遠山さんがやってくれた。下り遠山さんが一番先に下山して駒ヶ岳登山道付近の草を草刈り機で刈ってくれた、

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これからも駒ヶ岳ファンクラブの仲間は遠山さんにお世話になることでしょう。

遠山さんには本当に感謝です、硬い握手をして別れました。

 

これで、奥田さんと中山は全国駒ヶ岳18座完登することできました。私と奥田さん、クラブに入会した当初、2009年5月田口会長、栗山さんにお世話になり若狭駒ヶ岳はじめやっと18座完登です、多くの方々の協力により達成できたことに感謝しています、ありがとうございました。

苦節3年 本当にお疲れ様でした。

KFC会員の皆様、ファンクラブ通信を楽しみにしてください。必読ですよ!


『週刊ヤマケイ』 に掲載

 ”駒にえべし” さんからの緊急告知です。

昨日(木)配信されました「週刊ヤマケイ」に木曽駒ヶ岳山頂での集合写真が載りました。

もしかしたら採用されるかと思い、先々週投稿したものです。

http://www.yamakei.co.jp/weekly_yamakei/backnumber/html/20130912/Text/20130912.xhtml

 

文章に「駒ヶ岳ファンクラブ」の記載を失念しました。申し訳ありません。

しかし、写真に旗が写っており、何とか安堵していますが・・・。

我がKFCの皆様  必見です。


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