2月の大雪
この2月 各地で大雪情報が飛び交っていますが、青梅の ”駒石人” さん(駒と化石をこよなく愛するこの方の呼称 として今後も使用)からの状況報告が届きました。
2月の大雪は、ことに甲信越東海地域に猛威を振るった。その積雪量は記録的な
ものとなり、気象史に残ることになるでしょう。
青梅市など多摩川上流域でも、積雪量が記録的であり、1週間が経過しても路傍や公園
から雪が消えるどころか、捨て所のなくなった残雪が運び出されてくる始末です。カー
ポートやビニールハウスなどの被害も目に余る有様です。ことに一度動かした雪はなか
なか解けなくなってしまうことも、雪になれない皆さんは、気付いたと思われます。そ
れでも、2月下旬ですね。梅の花は開き始めています。
青梅市内のミニ森林公園の雪景色
大通りの雪
横町に入ると雪は一層多い
雪の中で咲いた紅梅と黄色くなったフクジュソウ
梅見会
今年も梅見の行事報告が届きました。
2月23日10時 京急金沢文庫駅に14名集合、ゆっくりの集合で助かりました。
バスで30分ハイキング入口(氷取沢神社)からゆっくり上り途中、タイワンリスを見つけたり、
雪をふみしめながら
登り、横浜横須賀道路の下をくぐり横浜市の市民の森経由大丸山
経由、庄戸町へと。全行程約2時間でした。
かの有名な ”梅林家” に着くなりビールで乾杯、皆様持ち寄った
北海の珍味(シシャモ)、日本酒・つまみで酒がすすみかなり酔いました。
交流会
連日の大雪
ここの所 各地で大雪が続き、関東でも雪慣れしていない為の事故続出でありますが、木曽駒の本拠地 ”木祖のプリンス” さんからの地元情報が入りました。
大雪 お見舞い申し上げます。
8日に引き続き14日にも大雪となり、当地の積雪は1mくらいとなりました。
ただし、風が強かったため、吹きだまりは2mくらいになり、連日の除雪に難儀
しております。
写真は16日朝の中山道藪原宿と我家の様子です。
幸い、当地では除雪体制が整っていますので、TVの報道のような状態は早く
解消され、国道19号は16日の朝、JR中央西線は17日から運転されています。
日本黒部学会の報文
我がKFC ”北陸のエース” さんは、このたび 黒部川扇状地・馬の記憶 を発表しております。
その冒頭は、次のように始まります(抜粋)。
駒ヶ根だより(2月第2報)
おなじみの ”化石片人” さんからです。
7日から12日まで滞在しました。
7日は素晴らしいお天気でしたが、8日はあの何十年来とかの大雪となりました。
7日10時ころ、駒ケ根山家より、宝剣岳を望む。
7日13時ころ、伊那市御殿場遺跡より、中央アルプスを望む。
7日同時刻、伊那市御殿場遺跡より、中ア・本岳・中岳の雪形「下がり駒」付近
7日13時過ぎ、伊那市富県伝兵衛井筋道より、甲斐駒ケ岳を望む。
駒ケ根山家では、約60センチほど積もりました。8日夜、何とか車が入るだけ雪かき
をしました。
翌日9日は、山にはまだ雲がかかっていましたが、道路はどこもマヒ状態でしたね。
9日8:30ころ、駒ケ根山家より、宝剣岳が僅かに顏を出しました。
9日8:30ころ、雪に埋もれた山家。
9日10:00ころ、駒ケ根山家付近より、南アルプス北部を望む。
同時刻、同地点より、駒ケ根山家附近の西側中ア連峰前山と宝剣
岳(千畳敷カール)を望む。
大雪模様は、別に添付します。
甲斐駒通信(大雪編)
” 駒にえべし” さんから 定期便です。
関東一円雪の中。各地で何十年ぶりの大雪というニュースが飛び交いましたこの週末。
ごたぶんに漏れず、山梨も結婚してから初めて経験する大雪になりました。
写真は9日の甲斐駒および周辺の様子です。
道路や周りの雪かきは8日の雪の中から、昨日、今日と続いています。
県道なども大型機械で今日も雪かきしています。
当分、道路は混乱しそうです。気を付けて移動したいと思います。
すずめ達(軒下にまいた古米を食べています)
雲の甲斐駒
甲斐駒眺望
夕方の雪原と甲斐駒(南アルプス北端)
雪かき 積雪は60cm位ありました。
カネコロン
この季節になると現れる 大氷瀑カネコロン の糸魚川駒ヶ岳
2月8日、カネコロン見学のため塩の道温泉に集合。
木本、宝田、前田、高光、田口と木本さんの友人の佐伯さん、高田さんは雪道渋滞のため9日朝到着。
8日夜、例の通り懇親会。
窓から見える糸魚川駒ヶ岳。
9日、ガス、雪で駒ヶ岳は見えず。新潟、長野県境の戸止までかんじき着装歩行訓練。
この地、戸止は長野県で唯一の海が見える小学校がありました。
駒ヶ根だより(1月第2報)
”化石片人” さんからの定期便です。
1月29日から2月1日まで滞在しました。
29日は終日駒ケ根に滞在。30~31日は伊那市創造館・長谷公民館などへ往復。
1日は駒ヶ根文化センターでの講演会(高遠石工・守屋家三代百年の足跡)に出席。
次回は7~12日に滞在予定。
29日10:40ころ、駒ケ根山家より宝剣岳を望む。
29日15:40ころ、駒ケ根山家よりガスがかかり始めた宝剣岳。翌日荒天。
31日15:00ころ、伊那市三峰川右岸より、雪煙を上げる中ア連峰を望む。
1日13:30ころ、駒ケ根山家より午後の宝剣岳。