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甲斐駒定点報告

おなじみ ”駒にえべし” さんから定点報告です。


 

周辺点描と甲斐駒定点報告です。

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秋の甲斐駒
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南アルプス市からの富士山
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多摩川(立川)からの富士山
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朝の八衛門湧水
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北岳や甲斐駒の頂あたりも白くなってきました。


富士山は既に冬化粧となっています。




駒ヶ根だより(10月第二報)

我が KFC ”駒石仙人” さんからの 定期便です。



10月20~24日は駒ケ根滞在となりました。



連日夜半に小雨、朝になると霧雨と湿っぽい数日でしたが、24日は見事に晴れました。



霧訪山に何年ぶりかで登山。



南・北アルプス、御嶽火山、八ケ岳など中信の山々が良く見えました。



野良では、サツマイモ・サトイモなどの収穫、秋野菜の手入れなど忙しく過ごしました。



10月21日08:00ころ、駒ヶ根山家より、空木岳コースの

池山の紅葉。

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10月24日06:40ころ、駒ケ根山家より、宝剣岳を望む。



紅葉は里まで下りて来ました。

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10月24日09:00ころ、霧訪山頂上より、北ア穂高連峰を

望む。

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10月24日09:00ころ、霧訪山頂上より、御嶽火山を望む

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10月24日08:30ころ、霧訪山登山道にて、コバノガマズミ

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「私の1枚」追記

10月18日の「私の1枚」発表で、管理人の手違いによって、”木祖のプリンス” さんのデータを掲載漏れをしてしまいました。遅ればせながら、ここに追記させていただきます。

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2005年6月14日中国甘粛省粛北蒙古族自治県にあるドロノール駒ヶ岳(推定4488m)に、田口会長、三浦さん、木本さん、湯川の4人が登頂しました。


山頂からの眺望は、駒ケ岳の名にふさわしく、とにかくスケールが大きく、遠く雪を戴いた大雪山(5483m)や

祁連山脈をはじめ、赤茶けた山々が360度に亘って見渡せ、氷河や雪解け水による侵食の痕が一目で分かる創世期の地球の様を観察できるパノラマでした。

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2008年(平成20年)7月6日、渡島駒ヶ岳の登頂をもって、ファンクラブ認
定の全18山(当時)を達成することができました。

この駒ヶ岳にトライしたのは今から10年前の秋のことです。航空券も購入し期待

を胸にふくらませていましたが、ちょうど一週間前(1998.10.25)に爆発

が起きて入山禁止となってしまい、登山は断念せざるを得なく、大沼の周囲をレンタ

サイクルで周遊して帰って来ました。この時以来“入山禁止”は継続しておりました

が、ここ数年は落ち着いてきていて安全だとの判断から今回の登山が実施されました。

私と宝田さんが“18山達成” と云うことで、ファンクラブの旗と“18山達成”


と記した紙を持って記念写真を撮りました。

以上のデータは、KFCの公式記録「私の1枚」に加えて 保存致します。




25周年記念式典(速報)

10月18日 我が 駒ヶ岳ファンクラブ 25周年の式典が行われた。

まずは、会場風景

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そして 表彰式
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第二部 宴会は、この人の発声で・・・
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以上 速報でした。詳細は、後日 ファンクラブ通信等で。乞うご期待。
(追伸)祝電披露に漏れがありましたので、遅ればせながら、この場で発表させていただきます。

新潟県 村上市 高根

日本山岳会 会員

環境省 自然公園指導員

遠山 實

駒ヶ岳ファンクラブ創立25周年を迎えられたこと、おめでとうございます。

駒ヶ岳ファンクラブとの付き合いは1991年貴会初代会長 沢辺 弘さんから現在まで続いています、「朝日駒ヶ岳」は年間20~30人しか登らない人気がいまいちの山ですが、今年は貴会員が一度に13名登られ、いよいよ盛況と感じています、これからも益々発展されることをお祈りいたします。


駒ヶ根だより(10月)

我がKFC ”駒石仙人” さんから定期便が届きました。



10月に入り、アルプスの紅葉は一気に里山へと迫っています。初雪も近いことでしょう



2014年午年の山行も大詰となりましたが、101011日には北岳に25年ぶりで登頂しま



した。



台風直前の好天に恵まれて中部日本のすべての山々が展望できたと思われます。



噴火のあった御嶽火山の煙もくっきりと見えて、犠牲者に対して心から黙祷を捧げてき



ました。



日ごろ各地の山頂に立つたびに,自然の偉大さと驚異とに、気持ちを新たにして参りま



したが、今回は格別でした。



手の届きそうな富士山・東駒ヶ岳・仙丈ケ岳・北ア連峰・中ア連峰・南アルプス南部の



山々、素晴らしい360度の大展望でした。



11日06:00ころ、北岳頂上より富士山を望む。

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10日16:00ころ、同地点より、東(甲斐)駒ケ岳、

後ろに八ヶ岳連峰を望む。

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10日16:00ころ、同地点より、仙丈ケ岳、後ろに北ア連峰

を望む。

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11日06:00ころ、頂上にて

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11日06:00ころ、北岳頂上より、富士山周辺を望むも、



ご来光は冴えず。

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11日08:00ころ、大樺沢を下りはじめ、バットレス越し


に東駒ヶ岳を望む。

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11日06:00ころ、北岳山頂より、中央アルプス連峰、右肩



に御嶽火山の噴煙を望む

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12日07:00ころ、駒ヶ根山家より、中ア宝剣岳を望む。左手前は

ウメモドキ。

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甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根

遅ればせながら ”木祖のプリンス” 前回の木曽駒に続き、甲斐駒報告です。ただ難を言えば記事が少し古いので、今後は・・・・(管理人のボヤキ)



9月11~12日、友人と3人で甲斐駒ケ岳・黒戸尾根を往復しました。



このコースは、日本三大急登の一つと言われているように、連続してハシゴが続いたり、岩場の急登があったりのコースでしたが、1泊2日の行程でゆっくり登ったためか、2日目が好天であったためか、予想ほどではありませんでした。(かつて、会で2000年7月に登ったコースです。)

また、信仰の山であったので、行路には数多くの石碑が見られました。



1日目は、竹宇駒ケ岳神社から七丈小屋まで。



 まず、竹宇駒ケ岳神社に登山の無事をお願いし、吊橋を渡る。

ここから急なジグザグ道を登る。樹林帯の中であるが、踏み込まれた平滑な道で歩きにくくはない。



2時間ほどで笹平。さらに1時間半ほどで刃渡り。ここを無事通過すると刀利天狗を経て五合目の鞍部。

ここにはかつて五合目小屋があった所で、五丈岩に古屋翁の顕彰碑が嵌め込まれている。



刃渡り

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五合目五丈岩に嵌め込まれた古屋翁の顕彰碑

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五合目の鞍部からのハシゴ

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五合目の鞍部からは即ハシゴの連続。気を抜く暇もなく、ひたすら登る。



出発から約5時間かかって、七丈小屋に到着。到着と同時に雷雨となり、小屋の中で一杯やりながらくつろぐ。



2日目は、七丈小屋から山頂を往復し、登山口まで。



 夜半には雨も上がり、月や星がきれいに見える。未明の中、ヘッドランプを点け山頂へ。



八合目の御来迎場で日の出を迎える。(ここの鳥居は壊れていた。)



薄明の鳳凰三山と富士山 

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甲斐駒山頂にて

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2時間弱で山頂に達し、360度の展望を楽しむ。



(21年前に登った時に新調状態であった山名表示板は、てっぺんが欠けて色褪せ、標高も1m増えていました。)



 甲斐駒山頂より仙丈岳

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盛夏の間、雨にたたられ山に行けなかった日が続いてきましたが、今回、久しぶりに満足



した山行を楽しむことができました。




木曽駒ウエストンルート

我がファンクラブ ”木祖のプリンス” さんから木曽駒クラシックルートの山行記です。



10月1~2日、駒ケ根観光協会募集の木曽駒・ウェストンルートへ行って来ました。

このコースは、当初の予想どおり、簡単ではありませんでした。

(ウェストンは、一日で通過したとのことですが・・・)

1日目は、上松Aコース。約8時間。
このコースは16年前の夏に、福島Bコー



スへ下りる行程を一人で、日帰りしたコースですが、明るい時間すべてかかった記憶



があります。



かつて、木曽駒の信者はこのコースを登ったとのことで、あちこちに霊神碑が立って



いました。

八合目の標識と霊神碑

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山頂からは、4日前に噴火した御嶽が望めました。



(災難に合われた方のご冥福と快復をお祈り申し上げます。)

                  噴煙を上げる御嶽

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                 夕日で映る自分の影

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2日目は、山頂から馬の背を通り西駒山荘を経て権現山を通り、伊那スキーリゾートまでの



行程。約9時間。



このコースは、8年前の秋、山頂が吹雪の悪天候の中、木本さんと歩いたコースで今回は2

回目。

                馬の背にある「聖職の碑」 

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                  新装なった西駒山荘

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西駒山荘までの馬の背は、見晴らしの良い尾根道。西駒山荘からは、樹林帯の中に入



り延々と下る。ところどころ、ダケカンバの黄葉が陽を透かし鮮やか。



ようやく、伊那スキーリゾートへ着いた時は、足が棒のようになってくたくた。



長いながらも、楽しい山行であった。

                    権現山の社

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朝日駒ヶ岳

 前日の日本国征服に続いて、朝日駒の征服。”東大の若旦那” さんからです。



急遽富山から参加の木本さんを先頭に、

 いざ! 出発!! の12名です。

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草ぼうぼうの登山口入口 道標も草で…隠れてる!

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アリの刃渡りのような「痩せた尾根」、ここを登りましたが落ちたら最後です。 林の中に見える白い点は

駐車場の車

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12名無事に登頂です。

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村上の銘酒「〆張鶴」で、山頂の神様にお神酒をあげた

後、帰りの安全も祈願して、お神酒を頂きました。 乾杯!

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山頂に新たに貼ってきたKFCのシール。 山名が無い!

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駐車場からの山容、左側の岸壁を巻きながら這い登る!

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12名が登っている間に草刈終了!

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ハイ! 私が草刈をしていた、留守居役の中山でございます。

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台風を気にして早めの登頂を終えたので、瀬波温泉で汗を

流しました。

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(追伸)改めて、影の功労者 ”北杜の龍”さんの手によって、すっきりした登山口
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今回の朝日駒征服関係者一同。登山口駐車場にて
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日本国登山

我が KFC精鋭5名 10/4 日本国を征服(本当?)しました。



 台風の余波で時折雨が降る中、日本国に5名で登りました。



 松ヶ峰広場上部からの粟島遠望

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 日本国山頂での記念撮影

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山頂での栗拾い、登山道にも一杯クリが落ちていました

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私たちが拾ったので、クマさんのお昼ご飯が無くなったかな?



 

蔵王堂登山口に降りての一枚

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麓の府屋からの日本国山容 別名「石鉢山」と言い

 海上からの目印となった山容です。

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駒ヶ根だより(第3報)

おなじみ ”駒石仙人” さんから届きました。



24~30日、駒ヶ根滞在でした。



27~30日は、日本ジオパーク南アルプス大会(第5回全国大会)が伊那市を中心と



して開催された。



27日は、全体会でしたが、御嶽火山噴火があり、自然災害対策(防災)が大きな話題と



なった。



28日は分科会など、29日のジオツアー好天に恵まれ大成功でした。



秋野菜の手入れや収穫など、野良仕事も尽きることがなく、野山もすっかり秋模様にな



った。



27日06:10ころ、駒ヶ根山家より、宝剣岳を望む。

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29日08:30ころ、駒ヶ根山家より、実り始めたソバと宝剣



岳を望む。

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29日11:00ころ、駒ケ根山家にて、咲き乱れる野菊(ユウ



ガギク)

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29日11:00ころ、駒ケ根山家に咲く四季咲きヤマツツジ

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