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身近な修験者の道

我がKFC会長 ”駒名主” さんによる またまた馬・・・・・



 経ヶ岳や修験道については『駒ヶ岳とウマの百科』で幾つか紹介している。



それは、 



経ヶ岳;変化の駒ヶ岳の経ヶ岳(福井県、元駒ヶ岳)、宮澤賢治と駒ヶ岳



修験道;越生駒ヶ岳、金山駒ヶ岳 などである。



 ところが、私の居住する横浜に近くにも修験者の道があった。それは今も残る丹沢山地の東、仏果山(747m)から経ヶ岳(633m)の約7

㎞の縦走路であり、往昔修験者が踏破した細い道が残っていて今日の登山者、ハイカーもこの道を利用している。

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経ヶ岳の直下にある経石

4m大の岩)

には弘法大師・空海が経文を納めたと伝えられている。

里山 005-1.jpg

 

 仏果山の山麓八官神社を出発した山岳修験者は、経ヶ岳、大山三峰山(935m)を経由して別名雨降山の大山(1252m)に向かったのではないか。明治初期の神仏分離令でこの地の修験道も衰退した。



 1117日、撚糸組合前から仏果山、経ヶ岳を経て半蔵坊前まで約7㎞を5時間で歩いた。当日出会った鳩、烏を除く生き物は男性の高齢者4人(単独2名と2名のグループ)と猿2

匹であった。

里山 003-1.jpg




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